坂入 重美 様
株式会社エナリス
内部監査室 シニアマネージャ
経理・財務スキル検定試験はこれまで累計5万人近くに受験いただいています。
以下に、実際に受験された方々の声をご紹介します。
(ご氏名五十音順、部署名・役職名等は掲載時のものとなります。)
単なる資格試験とは違う
会社の資格取得支援制度の発足をきっかけとして、FASS検定を受験いたしました。以前は、経理部門に在籍しておりましたので、腕試しのつもりで、自分のスキルを確認するためにチャレンジしてみました。FASS検定は、会計知識だけでなく、実務を経験していないと得られないスキルも評価することができ、単なる資格試験とは違います。企業の経理部門の入社前試験やスタッフのスキルアップにぜひ導入すべきと思います。
実際の経理スキルが判断できる
今ままでにない検定
西尾 真弓 様
ビジネスキャリアラボCreo
代表
経理業務の効率化コンサルティングと経理担当者向けの研修業務を行っています。これまで経理スキルの資格といえば簿記○級というのが一般的でしたが、経理実務に必要な知識と簿記検定の知識とはだいぶ差があると感じていました。FASS検定の出題範囲は、資産・決算・税務・資金と、どれも実務と関係が深い内容になっており、それぞれのスコアを知ることで、実際の経理スキルが判断できるようになっています。このような検定は今までなかったので、今後のスキルアップと人材育成に生かしていきたいです。
試験勉強そのものが
知識・スキル習得に役立つ
濱本 重貴 様
サービス業
総務人事部 サブマネージャ
所属している会社の大小や自身の従事している業務に関わらず、経理・財務の知識やスキルを正確かつ不足なく習得することは、業務を遂行する上で非常に重要だと感じます。 FASSは、そのような知識・スキルを正確に測定できることはもちろんですが、FASSに向けた試験勉強そのものが知識・スキルの習得に繋がることから、とても有意義なものです。
若手社員教育にも適した試験
細井 浩志 様
山九株式会社
中部エリア統括部
経理グループ マネージャー
FASSの試験範囲は、資産・決算・税務・資金の4分野から構成され、出題内容も用語や仕訳知識の有無を問うだけではなく、内部統制上のリスクコントロールや適正な実務処理方法等も問われているので上場会社の経理担当者の実務スキルレベルを客観的に測定できるものとして有効であると思います。わたしは、受験を通して得意分野と苦手分野を改めて認識し、苦手分野を克服することでレベルアップができたと思います。その他にも現状レベル把握、若手社員の教育等、様々な受験目的に適した試験であるので多くの方に受験をお薦めします。
経理実務能力向上にはFASSが向いている
ゆりの木社会保険労務士事務所
代表
「簿記」から「FASS」へ 。知名度抜群の簿記ですが、経理実務能力の向上にはFASSのほうが向いていると思います。日々の業務をこなす程度であれば、簿記3級資格がなくとも遂行することは可能ですが、上位職となるにつれ、「何のために」を理解したうえでの業務となります。FASSの内容を理解していれば、経理業務全体の中で自身の業務がどこに該当し、周囲の関連性の高い業務との連携も円滑に進められることになります。受験勉強中には今までの担当業務が何を目的としたものであったかよく理解できました。なお結果はレベルAです。
自分自身の強み・弱みを
客観的に知ることができる
建設・エネルギー業
財務部 課長
FASS検定は、資産・決算・税務・資金の分野ごとに、スキルレベルを測定することができるので、自分自身の強み・弱みを客観的に知ることができます。また、経理・財務系の各分野に幅広く触れることで、自分自身の向き/不向きを感じることもできますので、キャリアプラン検討の一助にもなるかもしれません。経理・財務系の業務に携わる方は、一度受験してみてはいかがでしょうか。
財務・会計の一通りの学習ができる
運輸業
経理課 一般社員
FASS検定は、会社の試験の一環で受験しました。経理部門の経験は1年程度であり、仕事に必要な断片的な知識しか持ち合わせていませんでした。FASS検定においては、資産・決算・税務・資金と幅広い範囲から出題されるため、財務・会計の一通りの学習ができたと感じます。他分野の知識も習得できれば、仕事においてより正しい判断が出来ますし、説得力が増します。今後経理部門でキャリアを積むためにも、非常に有用な試験であったと思います。
得点結果が実力の証し
化学メーカー
経理部 主任
営業成績等とは違い、経理・財務のスキルというのは数字では表しにくいと思います。しかし、FASS検定では実務と直結した内容になっていることもあり得点結果がそのまま自分のスキルを示す一つの指標になります。そのため結果次第では自信にも繋がりますし、評価基準としても明確になると思います。
実践的なノウハウが身につく
通信業
財務部門 課長
日商簿記1級など経理資格を保有しておりますが、FASSの学習領域は、計算技法的な知識を問うものとは異なり、実践的なノウハウの修得、自分自身の実務スキル体系化に有効なものでした。特に、税務分野や資金分野では、実際の申告手続や資金管理のあり方などを題材としているため、税理士資格や大学理論にも繋がる基礎学習として役立つものと思います。実務スキルを身につけたい学生、これから経理に従事したいが未経験の社会人の方に、是非とも推奨したい検定の一つです。
実力を測るいい物差しです
ソフトウェア 各種サービス業
経理担当
毎年決まった時期に継続的に受験をし点数も少しずつ上がってきております。FASS検定は経理財務業務について自分の実力を測るいい物差しだと感じています。日常の業務外の範囲についても出題されますが経理財務のスタンダードな出題が多いため知っていなくてはいけないことを未だ知らないという自分の戒めにもなっていると思います。
会計基準や税法を理解しているだけでは
実務を行えないことがよくわかる
卸売業
経理部 主任
会計基準や税法を理解しているだけでは実務は行えないということがよくわかる試験でした。 会計基準や税法を学ぶのは経理の業務を行ううえで必須事項ではありますが、経理は数字の管理を行う部署ですので、様々な数字を様々な側面で管理する必要があります。 その管理を行ううえで必要な情報な何なのか、また、どういう目的で管理しなければいけないのかを考えさせてくれる試験の内容になっていると感じました。
どの会社でも共通して求められるスキルが
確認できる
熱処理加工業
企画室 箇所責任者
「会社の教育プログラムの一環としてFASS経理・財務スキル検定を取り入れる検討をしているため受験してほしい」との上司からの指示で初めてFASSのことを知った。本屋でテキストを調べた時、FASSは決算・財務・税務・債権債務すべてを網羅しており、今までこのような検定試験はなく、自社の経理基準に基づいてさえいれば問題ないと思っていたが、どの会社でも共通した認識を持つことができるツールとしても有効だと思う。
継続活用が実力向上の鍵
小売業
経営管理部 課長
私は経理畑20年選手ですが、1回目は準備不足でB判定と悔しい思いをしたため、再度しっかりと勉強し、なんとかA判定を得ることができました。2回受験して本当に良かったと思うことは、今一度経理財務の基礎知識の総点検をすることで、改めて自分の知識の深堀ができたことです。FASS検定は自分自身の定期点検ツールにはもちろん、部下・後輩にも基礎知識の向上ツールとして勧め、「継続して活用していこう」と言える試験です。
理論と実践のレベルを、
スピーディに把握できる良さ
製造業
決算統括・税務担当者
経理や税務業務に長く従事しておりますが、実務を知っているだけでは本質的な議論はできませんし、理論だけでは手が動かせないと感じています。理論と実践の両輪が非常に大切です。
FASS検定の良いところは、微細な論点を覚えるのではなく、定型業務を体系化したスキルスタンダードに基づいて実務に即した理論と実践が出題されるところと思います。結果や理解不足の点を受験後すぐに確認できますので、自分のスキルレベルを速やかに把握できます。いつでも受験できる自由さも良いですね。